全3回サステナビリティ経営をともに実現するセミナー
~Circular Co-Evolution~循環型共進化
第2回
循環で稼ぐ
~リコーにおけるリユース事業拡大の裏側を深掘り~

概要
全3回のプログラムで、企業がサーキュラー型ビジネスモデルへ移行するための具体的・実践的な道筋を示す『サステナビリティ経営をともに実現するセミナー』。8月の第1回においては、事業活動にサーキュラーエコノミーを取り入れる重要性や、CCE(※)各社より戦略策定から現場実装までの事例をご紹介し、セミナー後の懇親会・ネットワーキングも含めて、濃密で活気に満ちた時間となりました(第1回開催報告はこちら)。
2回目となる本セミナーではさらに踏み込み、サーキュラー型ビジネスモデルへ移行する際に避けては通れない論点である「いかに事業戦略として経営方針に融合させ、実行へとつなげていくか」に焦点を当てます。今回は、1990年代から環境経営を掲げ、製品再生・部品再生事業を300億円規模の売上(2022年実績)にまで成長させた事務機器大手・株式会社リコー様をゲストにお招きします。事業戦略への昇華の工夫から、製品設計における取り組み、製品回収後のデータ活用やオペレーションの構築、リサイクル推進などをテーマに、具体的な課題とその解決アプローチをパネルディスカッション形式で多角的に紐解きます。単なる事例紹介にとどまらず、推進現場のリアルを共有しながら議論を深めることで、参加者の皆さまが自社の取り組みを着実に前進させるための実践的なヒントを得られる内容としています。
また、会場参加の方々向けには、ゲスト講演者とのQAセッションに加えて、本セミナー共催者や参加者様とお気軽に情報交換ができる懇親会を予定しております。
※2025年6月、三井住友ファイナンス&リース、アミタ、アビームコンサルティング、サーキュラーリンクス、GXコンシェルジュの5社は、企業のサステナビリティ経営を加速させるトータルソリューション「Circular Co-Evolution(CCE)」の提供を開始しました。製品のライフサイクル全体を視野に入れ、サプライチェーンの再設計、トレーサビリティの導入、循環型ビジネスモデルの構築、アセットおよび資金の調達、業務プロセスや組織体制の変革、法規制への対応に至るまで、サーキュラー・サービサイジング・モデルへの移行に必要なテーマを統合支援します。
>>サービスページはこちら
このような方々におすすめ
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製造業の企画部門(経営企画・事業企画・商品企画)の部長・課長クラスの方
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製造業の設計・調達・生産部門の部長・課長クラスの方
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製造業にて社内でのサステナビリティの企画・推進に関わっている方
プログラム
第一部
オープニング
第二部
リコーと紐解くサーキュラービジネス収益化までの軌跡
株式会社リコー 環境・エネルギー事業センター所長 釜谷 智彦氏
アビームコンサルティング株式会社 ダイレクター 荒井 志朗
アミタ株式会社 取締役 宮原 伸朗
質疑応答
(会場参加のみ)
懇親会
(会場参加のみ、1時間程度)
開催概要
日時
2025年9月26日(金) 16:00~17:30(会場参加者のみ懇親会 17:40~18:40)
参加方法
会場(30名)とオンラインのハイブリット型
会場:
アビームコンサルティング株式会社 本社
東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
オンライン:
Zoomウェビナー (変更の可能性あり)
参加費
無料
お申し込みは終了しました
登壇者(順不同)

釜谷 智彦 氏
株式会社リコー
環境・エネルギー事業センター所長
2001年リコー入社。電気回路設計や半導体LSIの新製品立ち上げを経て、研究開発部門で光学素子を応用した製品「樹脂判別ハンディセンサー」の開発を主導。製品化に伴い現部門へ異動し、2025年4月より現職。複合機のリユース・リサイクル拠点「リコー環境事業開発センター」の事業所長も兼務。同センターにてサーキュラーエコノミーの社会実装支援ビジネスの可能性を探索中。

荒井 志朗
アビームコンサルティング株式会社
サステナブルSCM戦略ユニット ダイレクター
米系コンサルティングファーム、複数の事業会社・スタートアップを経て、アビームコンサルティングに参画。製造・流通・サービス業を軸として、幅広い業種に対して、事業開発・組織改革・デジタル戦略に加え、資源循環領域での支援実績を有する。

宮原 伸朗
アミタホールディングス株式会社 執行役員 兼
アミタ株式会社 取締役
2007年アミタに合流。環境管理システム導入支援や企業へのコンサルティングに従事。その後、経営企画部や新規事業開発のリーダーを経ながら、サーキュラーエコノミーの実践集団J-CEPの事務局を担当。2023年には内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の研究開発テーマ「自治体協力回収プラスチックの分別・供給システムの確立」の研究開発責任者を務め、2024年1月より現職。
注意事項
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本セミナーは、会場とオンラインにて実施します。お申し込みフォームにて、ご希望のご参加方法をお選びください
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会場が定員に達した場合、オンラインでのご参加に変更いただく場合がありますので、予めご了承ください
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オンライン配信ツールはZoom(c)ウェビナーを想定していますが、変更の可能性があります
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開催1週間前を目途に、会場の参加方法またはオンラインの視聴URLをご連絡します 。
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参加URLは、お申し込みのご本人様のみでご利用をお願いいたします
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登壇者やプログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます
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対象者以外の方、共催企業と同業者のご参加はご遠慮いただく場合がございます
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録音、録画、撮影はご遠慮ください
共催
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三井住友ファイナンス&リース株式会社
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アミタ株式会社
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アビームコンサルティング株式会社
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サーキュラーリンクス株式会社
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株式会社GXコンシェルジュ
お問い合わせ
アミタグループ お問い合わせ担当
メールアドレス: seminar@amita-net.co.jp
業務責任者代表: アミタ株式会社 代表取締役社長 岡田 健一